COMPLIANCE
コンプライアンス
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コンプライアンス
コンプライアンス基本方針
- 1.当社は、企業の在立を継続するためには、コンプライアンスの徹底が必要不可欠であるとの認識のもと、すべての役員および職員が公正で高い倫理観に基づき、法令を遵守するとともに反社会的勢力に毅然とした態度で臨むなど社会的良識を堅持し、経営理念および社内規程に従い誠実に行動することを通じ、広く社会から信頼される経営体制の確立に努める。
- 2.リスクマネジメント・コンプライアンス委員会を中心とするコンプライアンス推進体制のもと、「YGKグループ コンプライアンスマニュアル」の改正、コンプライアンスに関する相談や不正行為等の通報のための「内部通報制度」の充実、コンプライアンス啓蒙教育の実施等の取り組みを通じ、一層公正で透明性の高い企業風土の確立を目指す。
2023年6月
有機合成薬品工業 株式会社
企業理念
わが社は 内外のあらゆる技術を駆使して 人の役に立ち人によろこばれるものを創る
経営理念
私たちは ファインケミカルに機軸を置き 叡智と技術を結集した 真の『ものづくり』に挑戦します
行動規準
「YGK行動規準」は、「YGK行動指針」の趣旨を具体的な法令に則して「求められる行動」・「してはならない行動」の規準を明記したもので、私たちが必ず守らなければならない規範です。
私たちは「まずは、自分から、私から」という自立的な行動で、私たちを取り巻く利害関係者(ステークホルダー)との信頼を築いてまいります。
よく分からないときは、上司、コンプライアンス推進責任者(各部署長)やリスクマネジメント・コンプライアンス委員会事務局に相談して、確かめてください。
行動規準25箇条
- 1
- 高品質で最適な商品の提供
- 薬事法等の法令および社内基準を遵守し、高品質な製品を製造し、お客さまに提供します。
- 2
- 商品情報等の提供
- お客さまに商品等の正しい情報を提供し、お客さまへ安心と満足をお届けします。
- 3
- お客さまへの誠実な対応
- お客さまの「声」に誠実に耳を傾ける姿勢を持ち、これを今後の業務運営に活用します。
- 4
- 公正かつ透明な取引
- 全ての取引先と対等に、公正で透明な取引を行い、不当な手段による利益の追求はしません。
- 5
- 適正な調達活動
- 調達先の選定に当たっては、取引を希望する者に対し、合理的なビジネスの機会を提供し、公正な選定を行います。
- 6
- 節度ある接待・贈答
- 取引先などの関係先に対して、節度を超える接待・贈答をしません。
また、受けません。
- 7
- 守秘義務
- 守秘すべき情報等は厳重に管理し、正当な理由なくして決して他に漏らしません。
- 8
- 知的財産権の保護・尊重
- 知的財産権は事業活動の生命線であることを理解し、自らの権利の保護に務めるとともに、他者の権利の侵害にあたらないよう細心の注意を払います。
- 9
- 利益相反の回避
- 個人的な利害と会社の利害が相反することのないように留意します。
また、承認なしに会社とは別個の事業主体として、会社の業務と直接・間接的に利害関係を有する業務をしません。
- 10
- 適切な情報管理
- 文書・電磁的記録等の情報管理の重要性を認識し、適切な管理に努めます。
また、内部情報を不正に使用しません。
- 11
- 人権尊重、プライバシー保護、ハラスメント(セクシャル・パワー・モラル)の禁止
- 性別・年齢・出身地・国籍・人種・民族・信条・宗教・疾病・障害等による差別をせず、人権を尊重し、差別や嫌がらせのない職場の維持に努めるとともに、健全な職場環境を実現するため、いかなる形でもセクシャルハラスメント(性的嫌がらせ)やパワーハラスメント(職場権力を利用した嫌がらせ)、モラルハラスメント(精神的暴力や言葉・態度等による嫌がらせ)を行いません。
また、一人ひとりのプライバシーを最大限に尊重し、不当に侵害しません。
- 12
- 健全かつ安全で快適な職場の維持
- お互いが安全で健康的に働くことのできる快適な職場環境の維持、および風通しの良い健全な職場作りに努めます。
- 13
- 公私の峻別
- 会社の立場と私的な個人としての立場を明確にし、職場内に私的な利害関係を持ち込んだり、職場外に会社の立場を持ち込みません。
- 14
- 会社財産の保護
- 会社財産は、企業活動の源泉であることを認識し、これを大切に取り扱い、害するような行為をしません。
- 15
- 責任ある業務遂行
- 法令・社内規程等に則り、適切な権限に基づき責任をもって効率的な業務遂行に努めます。
- 16
- 公正・透明な意思決定
- 意思決定に当たっては、決裁基準・その他社内ルール・法令に則り、かつ適切な資料に基づいてこれを行います。
- 17
- 適正な会計処理・内部牽制
- 法令・社内規程に基づき、適正な会計処理を行うとともに有効な内部牽制の仕組みの構築に努めます。
- 18
- 与信管理・債権管理の徹底
- 事業活動の成果を減じることのないように、取引先等の与信管理・債権管理を徹底します。
- 19
- 適時・適正な情報開示
- 株主・投資家が的確な意思決定を行えるよう、会社業績および業績に重要な影響を与える情報について適時・適切な情報開示に努めます。
- 20
- インサイダー取引の禁止
- 業務上知り得た内部情報を利用して、自己または第三者の利益のためにインサイダー取引およびその疑いを持たれるような株式売買はしません。
- 21
- 環境の保全・保護
- 環境法令を遵守し、かけがえのない地球環境を守るため、事業活動において環境保全に努めます。
- 22
- 環境問題と個人の活動
- 省エネルギー・省資源に努め、限りある資源の有効活用を図ります。
- 23
- 社会貢献
- 会社は良き企業市民として、より良き社会の実現に努めます。
また、私たち一人ひとりは自ら社会貢献について考え、社会貢献に努めます。
- 24
- 反社会的勢力への対応
- 市民社会の秩序や安全に脅威をあたえる反社会的勢力および団体に対しては、毅然とした態度で臨み、これらの活動を助長するような行為をしません。
- 25
- 政治・行政との公正な関係の維持
- 社会から疑惑や不信を招くことのないよう、政治・行政とは公正な関係を保ちます。