有機合成薬品工業株式会社有機合成薬品工業株式会社

大学の研究室でたばこの香料を合成することから始まった私たち。
その研究者魂を受け継ぎ、プロとしての揺るぎない実力を培ってきました。
医薬、食品、工業などさまざまな分野で、
私たちはお客様に応えるために最善を尽くします。

大学の研究室から始まった私たち

ベンチャー企業の先駆け、そしてピリジン・ピペリジン誘導体のリーディングカンパニーとして

受け継がれる研究者スピリット
戦後、東京大学理学部化学科水島三一郎教授の研究室、その関係者、協力者がはじめた、甘味料ペリラルチンの研究。たばこの香料として使用する紫蘇から抽出する天然の「ペリラルチン」は供給が不安定でした。そこで、私たちは「ペリラルチン」の合成を試み、成功したのです。
そして、タバコの新製品「ピース」に入れる合成ペリラルチンを工業化するために、産業化学研究所と水島研究室の技術者、強力な支援に踏み切った大蔵省専売局関係者の三者によって、有機合成工業株式会社(現:有機合成薬品工業株式会社)が設立されました。

化学技術で人々を幸せに
創業当時のメンバーは、「敗戦した日本の復興のためにも何かやりたい」「化学技術でみんなの役に立ちたい」という思いを持って仕事に向き合いました。それは、今の私たちの仕事にも脈々と受け継がれています。
1947年の創業以来、有機化合物の研究・開発に取り組み、ピリジン・ピペリジン誘導体のリーディングカンパニーとして成長してきました。そして、グリシンをはじめとする当社独自の技術で生み出した多様な製品は、今、世界中で人々の暮らしを支えています。
長きにわたり研究開発してきたノウハウを活かして、これからも皆さまのお役に立てる「ものづくり」を目指し、社会に有用な化学品を提供していきます。

お客様のニーズをしっかり伺い、ご希望の製品をお届けします

研究・生産現場に精通した営業が、最適な製造工程をお約束します

お客様のパートナーとなれるご提案を心掛けています
当社の営業はアミノ酸本部、化成品本部、医薬品本部と、主に扱う製品によって分かれていますが、それぞれが連携してお客様に応えていく体制となっています。
私の所属する医薬品本部は、主に医薬品原薬、医薬中間体を取り扱い、ヘルスケア分野の製品の開発に注力しています。お客様が製造されている製品・分野に、どのように私たちの技術が役立てるか、どのような製造が可能かご提案し、新たな製品作りのパートナーとして選んでいただけるように研鑽を重ねています。

研究者としての経験を軸に、受託製造に応えます
営業部門は研究開発部門の経験を持つものが多く、私も入社当初、研究職でした。この経験は、受託製造を進める際にお客様との迅速な情報交換に役立っています。どのような法的な課題があるのか、何が適した反応・製造工程であるか、また当社の研究・生産がどう応えられるかを、適切に判断し対応します。もちろん風通しの良い組織間の連携体制がその背景にあり、開発にあたっては、研究開発部門、製造部門、品質保証部門、デリバリー部門のスタッフと一緒に取り組んでいます。そして、最終的にお客様にご満足いただけるサービスを心がけています。

米国FDA等の査察を何度もクリアし確かな製品を世界へ
現在、海外市場へ販売している製品が、総売上の約4割を占めるようになってきました。米国FDAをはじめとする査察を何度もクリアし、製品の品質や品質保証体制の透明性、経験には自信があります。また、自分自身が担当した製品を世界中のお客様とその先の患者様へ届けられることは大きな喜びです。
これからも、世界各国の情報をタイムリーにキャッチし、ユーキの窓口としてお客様に満足していただける仕事をしてまいります。

貴社に最適な製品プランをご用意します

効率よく安心、安全なものをお届けできるように最適化を図ります

スケールアップを視野に入れた初期検討で効率化を図ります
東京研究所ではお客様のご要望に応えられるよう、日々製品の立ち上げを目指して研究を重ねていますが、研究員が学術調査から始めて、数グラムスケールのラボ検討から、数十キログラムスケールの試作設備を用いた作業までを行い、製造プロセスを構築しています。
研究員は始めからスケールアップした時のイメージを持って初期検討を行いますので、ロスの少ない製品の立ち上げが可能です。また、特許関連、申請関連等を専門に担当する品質保証・品質管理の部門と密に連携しながら製品化を図り、最適なプランをご用意します。

長年積み上げてきた豊富な経験は私たちの大きな力のひとつです
医薬品関連では、長きにわたり中間体や治験薬、新規医薬、ジェネリック医薬品などの原薬(有効成分)を製造してきた技術と経験があります。グリシンをはじめとする食品関連では、多種多様な用途・分野に関して技術サポートを続けてきました。また、化成品関連においては、ピリジン・ピペリジン化合物、有機ケイ素関連化合物に関しては常にトップを走り続けています。
各分野の技術・経験はしっかりと蓄積され、製造プロセスの堅牢性、確かな品質、コスト管理、スピードアップ、そして技術の深化、新たな開発にと私たちの仕事の大きな力となっています。

医薬品、食品、工業薬品などさまざまな分野の製品を世界に送り出しています
私たちは医薬品、食品、工業薬品などのさまざまな用途、分野の製品を持ち、合成、バイオ、食品科学とさまざまな技術を持っています。各分野の研究員は、それぞれの専門分野を探究し続けると同時に、社内外で異分野の研究員とも情報交換をする機会を多く設け、自分の研究に役立てています。
これらの成果は世界中で流通している製品へとつながっています。

確かな技術で安定した品質の製品をつくり続けています

Grignard反応、水添反応をはじめ難しい工程も安心してお任せください

工場内ラボが実生産化のスケールアップを図り、現場をサポートしています
東京研究所から移管される開発品について、量産化(工業化)検討を行い、実際の生産を常磐工場で行っています。ラボでは大規模な生産へのスケールアップ検討を重ね、ロスの少ない工程を探り試作をしていきます。また、多くの商業規模の生産を行ってきた私たちには、その蓄積された経験があります。大規模生産で起こりやすいことを予測し、効率良く製品を完成させていきます。
Grignard反応、水添反応をはじめ、難しいとされる反応の対応にも多くの実績があります。

実製造工程での問題も工場内の生産技術部隊が迅速に対応します
東京研究所においてテストプラントで試作しているものでも、大規模なスケールでの工程に移る際には、不具合が生じることもあります。スケールアップ計算を行った生産技術部隊の研究員を中心にして直ちに調査研究を行い対応しています。特に新製品の立ち上げ、初めて取り扱う製品などについては、トラブルを未然に防ぐために、事前に検討を重ね、リスクマネジメントをしっかり行い、規定の安全基準はもちろん、弊社独自の基準もクリアした安全第一のプロセスで製造します。

経験とアイディア、社内他部署との連携でお客様のご要望に応えます
効率良く製品を立ち上げる、トラブルを回避するためには、しっかりとした研究と豊富な経験が頼りですが、それらから生まれる「こうしたらいいのでは?」というアイディアやひらめきも大切にしています。部署内での意見交換、協力はもちろん、東京研究所とも密に連携し、課題を解決しています。

世界に通用するGMP対応で製造します

治験原薬・既存医薬品原薬のGMP製造基盤で試作から大規模製造までお手伝いします

世界基準の製品を私たち品質保証部が支えています
独立した品質保証部を持ち、社内の品質(GMP及びISO)に関わる全ての業務を行っています。品質監査や査察への対応、原料メーカーへの監査、品質契約の締結に向けての対応等も担当、安心して弊社の製品を使っていただけるよう取り組んでいます。

各国で信頼される製品を提供、グローバル展開にも積極的に取り組んでいます
長年、弊社では医薬品をはじめとする受託製造に取り組み、開発から上市までの豊富な経験があります。それらの製品は今、欧米を中心に世界各国で使用されています。数々の製品でアメリカでのドラッグマスターファイル登録、また弊社の主力商品であるグリシンは、ヨーロッパの CEPを取得するなど、各国の厳しい基準をクリアしグローバル展開を実施。日本の行政、アメリカFDAの査察にも対応し、高い品質を保っています。

さらなる安全・安心を目指して
厳しい基準をクリアするには、社内でいかにその基準を達成し、製品に反映するかが大切です。弊社では年2回の工場全体でのGMP教育をはじめ、徹底した製品向上を目指しています。また、品質保証に関する事柄は、営業、製造、物流、技術など他部署との協業で初めて成り立つものなので、情報共有を大切にしています。
高品質で安全な製品を提供し続けられるように邁進してまいります。

お客様の多様なニーズにお応えします

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